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エンジン不調

最近、ゲリラ豪雨と呼ばれる一カ所集中型の豪雨が頻発していますね。
お客様がエンジン不調を訴え入庫してきたオートバイ。

エンジン始動時から吹けないときがあり、走行中も一気筒みたいな症状が起きるとのことでした。
早速試乗、同じ症状が出て、かなり乗りにくい感じになっていました。

保管してある場所は車の駐車場で屋根がなく、バイクカバーもかけていないとのことだったので、燃料ポンプを外した所、こんな感じになっていました。


ペール缶にガソリンをためたら二層になっており、下は水がたくさん溜まっていました。
おそらく、度重なるゲリラ豪雨で、少しずつタンクキャップより水が入って溜まったものと思われます。通常は水は入らない構造なのですが、キャップ自体の錆と劣化があり、入りやすくなっていたようです。
幸いタンクは使用できそうでしたので、ポンプを清掃してタンクを乾かし、タンクキャップは錆びていたため交換して、ドレンパイプ清掃。無事に復活しました。

皆さん、屋外保管されている方はバイクカバーをして保管しましょうね。

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